SARU　デューク更家　　公認ｳｫｰｷﾝｸﾞｽﾀｲﾘｽﾄ

以前、テレビのインタビューで楽天の野村監督が言っていました。

『優勝をして、選手に何回か胴上げをしてもらい
最後にグランドに落とされて逝きたいね～』と・・・


我が師匠・デューク更家も120歳くらいまで生きて
最後、もう立ち上がることも出来ないのに
いきなり、ムクッと起き上がり、

シュンッ、シュンッ、シュンッ

と、頭の上で腕を組むお決まりのトルソーウォークを３回して
パタッと倒れて逝く・・・と。

その時の私たち弟子の仕事は、

座布団を持って、後ろからついていき
倒れた時に、頭を打たないように支えること（笑）


『だって、頭打ったら痛いやんか～っ！』

と、師匠は真剣に言います

最期のときを、今から思い描いているって凄いと思っていましたが
野村監督もそんなことを言っていてビックリ


最期をイメージしているからこそ
今を思いっきり生きることができるのかな・・・と感じました。


全てにおいて、イメージすることが大切と師匠は言います。

良くも悪くも、イメージしたことは現実になる。

不幸になるんじゃないか・・・
と思っていると、疑り深くなったり
考えなくていいことまで考えてしまったり・・・
不幸になった時に　“やっぱり・・・”と。

でもそれって、不幸を引き寄せてたりもするんですよね


同じ出来事があったとしても
幸せになると信じて疑わなければ
不幸なことがあっても、それは不幸なことではなく

“これも幸せになる為の人生経験☆”

と、うまく切り替えることが出来るんだと思います。
それが結局は幸せを引き寄せることに

どうせ引き寄せるなら、幸せを引き寄せたいな～～～


我が師匠のように、イメージをより鮮明にして
それを叶える練習を繰り返し
幸せになる準備をしなくては


幸せになる準備・・・

ふっふっふっ

自分の直感を信じて、強くしなやかに